【Ｃｏｒｅ ｉ７】人柱報告 動画検証編【実地検証】

お疲れ様です。

「続・Ｉｎｔｅｌ、生き甲斐感じてる。」

というワケで、

「Ｃｏｒｅ ｉ７ ９６５ Ｅｘｔｒｅｍｅ」を搭載した
新ＰＣの検証結果の記事になります。





の、前に。










実は、計算し直したところ…
メインメモリが６ＧＢでは、まだ足りない

という事実が発覚致しまして、再びメモリ１セット買い足しました。

どうせならＭＡＸにしようそうしようというコトで、
同様に[CORSAIR製]TR3X6G1333C9G、
DDR3-1333の２ＧＢｘ３の組み合わせで、

合計メモリ１２ＧＢのＰＣになりました（笑が止まんねぇｗｗｗ




当然ですが、メインメモリ１２ＧＢ全部使います！！
WindowsXPの32bitだろうが、むしろ１２ＧＢでも私は足りないっ！

できることならＤＤＲ３の４ＧＢｘ６本セットが欲しいところでしたね。
勿論ＤＤＲ３ではまだ４ＧＢのモジュール出てませんので夢でしかありませんが…。



とまぁ価格的に見ると
費用も同じで、＋【￥３２，８００】ＵＰ！


よって
総計【￥４６９，５１０】。

４６万９千５１０円のＰＣ

になったワケですね！！






もうココまで来ると５０万超えてしまった方がよいのではなかろうか

等と思っておりまして…


近いうちにアプリケーションも多様に入れることになるだろうと想定すると…
更に数万のＳＳＤでも２・３個ブチ込めば軽く５０万は超えるでしょう。

記事を綴っているうちにどんどんその気になってくるのはイカンね(笑





とりあえず、今回の更新は

『視覚的、体感的に早くなっているのかどうか』

に主眼を置いて検証結果を綴っていきます。






まずは私の１台目、初代ＰＣのスペックがコチラ。

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【旧ＰＣ－１台目】
OS:Windows XP MCE (MCEと言いつつも結局中身はProfessionalと同じご様子)
CPU:Core2Duo E6600 (2.4GHz)⇒(オーヴァークロックにて3.2GHz動作)
M/B:P5B DELUXE
RAM:3GB (1GBx2 + 512MBx2)
HDD:160GBx1 + 320GBx1
VGA:GeForce8800GTS (65nm/512MBの新型88GTS)
POWER:700W
CASE:P180(BK) v1.1

Display:EIZO 20.1型wide液晶 (WSXGA+/1680x1050)
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Core2シリーズ出て即座に組み上げたモデルですね。
当時グラボ以外を全部揃えて買ったにしても
１２・３万程度だったんじゃないかと思います。

(当然モニターは別料金)




続いて、組み立てたばかりの最強ＰＣスペックがコチラ↓。

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【新ＰＣ－２台目】
OS:Windows XP Professional
CPU:Core i7 965 Extreme (3.2GHz/未ＯＣ)
M/B:Rampage2 Extreme
RAM:12GB (2GBx6)
HDD:32GBx1 (Intel製SSD/SLC) + 500GBx2 (=1TB/Raid 0)
VGA:GeForce9800GTX+
SOUND:ONKYO SE200PCI (1台目から移植)
POWER:850W
CASE:Cosmos S

Display:LG 24型wide液晶 (WUXGA/1920x1200)
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１台目を１２万円だとして、２台目は４７万円。

この歴然とした差を、実際に使い、体験して


うぉ！？すげぇｯｯ！！


といえれば、私の勝ち。
尤も、このレベルのＰＣを組み上げた時点で既に充足感に浸りきっておりましたが、
実用編でも満足できれば、それにこしたことはありません。






今回の検証は、先にも述べた通り。

『視覚的、体感的に早くなっているのかどうか』

です。
それも分かりやすい方がいい。


ベンチーマークでハイスコアだしてマスタベーションにふけるのも、
それはそれで意義がありますが、

数値での評価・査定などは仕事でこそ意義のあるもの。


遊び/趣味/娯楽の分野において、数字化などクソ喰らえです。
体感できる楽しさ

こそが最重要課題！



よって、当検証は二つ。

ビジュアル的な分かりやすさを追求し、


１．Ｗｉｎｄｏｗｓの起動時間
２．リネージュ２の立ち上がり時間


この二つを動画で見比べてみました。
撮影は携帯カメラでの動画撮影です。



●まずは、検証１
『Ｗｉｎｄｏｗｓの起動時間』


◇左(←)側のモニターが【旧ＰＣ－１台目】。

◆右(→)側のモニターが【新ＰＣ－２台目】。

【新ＰＣ】のモニターの方が２４型ｗｉｄｅ故に解像度が高い
というハンディを背負ってはいるんですが…

両者同時に電源ボタンを押しました。(多分12秒のトコロかと…)
それでは、どうぞ。

【新ＰＣ】の方はモニターに信号行くのが若干遅かったようで、
画面の点灯は【旧ＰＣ】に遅れを取りましたが…

圧倒的ですね。


まさにウサギとカメのお話通り。

携帯カメラを長時間録画設定していたにも関わらず、
【旧ＰＣ】の方は録画時間の制限以内に起動完了しませんでした。





実際の平常使用時も、

電源ボタン押して⇒タバコを手にとって⇒
タバコに火をつけて⇒ＺＩＰＰＯを置いて⇒
吸って⇒吐いて

画面見ると既に遅ぇよボケと言わんばかりに待機しているんですね。

もうこの速度だけで満足なんですが。
















●続いて、検証その２
『リネージュ２の起動速度』

リネ２の起動ランチャー画面の【スタート】ボタンを押してから、
ログイン画面に移行するまでの速度です。


先程と同様に、

◇左側が【旧ＰＣ】と接続してあるモニター

◆右側が【新ＰＣ】と接続してあるモニター




そして…ココが一番の注目点ですが・・・・


◆右側の【新ＰＣ】の方、

このリネ２起動に際して、メインメモリを
１２ＧＢフルに使っています！！



脅威の速度をご覧下さい。

マジね、もう超早ぇえのなんのって！！
一瞬ですよ！！一瞬！！


ポン！キュ！ボン！！

みたいな。



他のＰＣがどのくらいの時間掛かるかは知りませんが、
少なくとも以前ネカフェでの記憶に比べれば、やはり相対的に早いと思われます。

勿論、裏技(?)使ってメモリ１２ＧＢフル稼働
させているからこその恩恵もありますね。





これは日経社の「ＷｉｎＰＣ」という雑誌や
公式のＱ＆Ａ掲示板にあった記事ですが、

実際に、ＳＳＤにリネ２インストールするだけでは
起動時間に体感的に劇的な変化までは至らなかったようです。




もうこの速度は病みつきでしょう。
４７万も決して高い額ではないと考えられますね。





しかし、ホントは動画のエンコ用として組んだＰＣです。
リネ２で遊ぶのは二番煎じくらいにしておいて、
主要目的である動画の活用における検証をやってみるつもりです。

しかし、コレはあくまでもプライベートな検証なので、
この場では記事にせず、他のところで綴ることにします。
動画系は需要なさそうだもんね。






と　に　か　く　！

今回の快適さ加減のインフレは、

「Ｃｏｒｅ ｉ７を導入したから。」

という理由よりも、

「Ｃｏｒｅ ｉ７を導入することで全パーツの運用性が高まり、
　中でもメインメモリの運用効率が非常に高まったが故」

と私は考えます。

ＤＤＲ３指名買いでＣＰＵにメモコン内蔵。

これによりメインメモリへのアクセスが非常に早くなり、
メモリを上手く使えば使う用途ほど、運用効率が高まっている。

だからこそ１２ＧＢという一見バカげた構成を組んだワケですが。



ＰＣお詳しい方には無駄なアドバイスでしかありませんので、
スルーしちゃってください。





あんまりお詳しくない方で、

「よくは分からないけれどもやっぱりＣｏｒｅ ｉ７気になる！早い！」
「メモリ１２ＧＢ使ってみてー！！超はやそう！！」


という方で、尚且つ。


「金に糸目はつけない！」

「４７万？甘いこといってんじゃねぇよ！
　俺は１００万使えるｯｯ！！」


という方は是非仰ってください。
動画を扱った際の体感速度の違いや、
メモリ１２ＧＢフル活用の裏技もご教授させていただきます。





それでは、本年度もお世話になりました。
２００９年もソコソコによろしくお願いいたします。


*'ヮ')ﾉ





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