お疲れ様です。
本日は掲題の通り、IT関連です。
苦手な方や蕁麻疹が出ちゃう方や鼻血が止まらない方は
今すぐにタブを閉じるように。
暇をもてあましていたり、日々にもつれてたり、興味がある人だけ見てね。
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さて、相変わらず目まぐるしい変貌を止められないIT業界。
新製品が出ても、半年待つと
「Int●l®が新技術を発表!」
「年内には市場に出回る見込み!」
などと消費者を右往左往させるのがお上手なワケですが。
一般的に、電化製品において待つのは得策とは言えません。
「欲しいっ!」
と思ったときが買いです。
仮に予算が足りなかったとしたら……、
頑張って金貯めるか、新モデルが発売され、目星を付けていた商品が
型落ちして値下げした瞬間を狙うしかありません。
その時に、新モデルに目を向けるのは当然NGですし、
家電量販店で販売員に接客を受けるなど愚の骨頂です。
狙った獲物だけを見据えて捕らえる。
獲物を捕らえたら決して振り返らないことが後悔をしない方法だと思います。
思いますというか思い出したくもない体験談です。
しかし!
今回、お題にしたいのは
待つことの重要性。
です。
~PC買い替えにおける待ちの一手~
メーカー製なら一年に三回。
自作市場なら一年に数えたくもないくらい。
モデルチェンジがあります。
特に自作市場においてこそ、
「欲っした時」=「買いの時」
という法則が当てはまります。
が、しかし。
情報を制するものが、世界(財布的な意味で)を制す。
確かに自作市場では、ありとあらゆる各パーツが頻繁に投入されます。
VGAならば、
「トランジスター数が増量された新製品!」
「65nmが実装された新製品!」
「OCを施した強化新製品!」
CPUならば、
「65nmから45nmへ移行した新Core™2登場!」
「二次キャッシュが4Mから6MにUPした新Core™2!」
「低消費電力版のPhenom™9600LE登場!」
等々。
次々と市場投入される度に悩まされる自作er。
やはり看板商品は気になるものです。
しかし、私は、
技術の飛躍には二種類あると考えます。
それは『進化』と『革命』。
上記の例は、あくまでも『進化』した商品に過ぎません。
よって、『進化』である以上、同じ系列・系統を辿っているが故に、
根幹は一緒。
しかし、『革命』は話が変わります。
現状の技術から一新されるワケです。
この技術の『革命期』さえ読むことができるのであれば、
今より更に賢い「買いの時」を見つけられるでしょう。
勿論、何を/どこを『革命』と捕らえるかは「開発者」と「消費者」との観点の差が生まれると思いますので、
ここは「消費者・観測者」側の立場から見た記述になります。
私が考える、尤も最近の事例を挙げると、
『Pentium® D』から『Core™2Duo』へと移行した、まさにこの時期。
約3年ほど前だったでしょうか。
当初から続く、Intel® VS. AMD®のクロック戦争に終止符を打ったのは、
現在の構想の根幹である、「
「暖房器具」・「核融合炉」の名で親しまれた『Pentium®4』が、
その勢い留まることを知らずに、
「とうとう4GHzを超えるんじゃなかろうか…(ざわざわざわ)」
と危惧していたところに、やっとIntel®は気付いたんです。
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「このままでは我が社は放火魔になる!?」
「しかし、ユーザー共は相も変わらずこう言う《もっと早く!もっと早く!》」
「ならば、クロック数を更に上げるしかないだろう!」
「そうだ!いっそのこと10GHzを目指せばいい!」
「PC電源付けて、トイレ行って帰ってきたらケースごと熔けてるだろうが!」
「ならば ど う し ろ と !?」
「我々はCPU一つすら進化させられないのか…っ!」
「「「!?」」」
・
・
・
・
・
・
「そう…そうだよ…!!」
「一つで無理なら」
「二つ入れればイイんだYOーーーーー!」
「グリーンだYOーーーーーーーーーー!」
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こういった経過を経て、現在のデュアルコアの構想の原型が生まれたワケですが。
そこは流石行動の早いIntel®。省みることを知りません。
文字通り、一つのCPUダイに、CPUを二つ乗っけただけで売り始めました。
それが『Pentium® D』ですね。
今の『Core™2 Quad』も同様です。
しかし、ここで思慮深いAMD®は、閃いた構想を更に練った。
だからこそ『Athlon™64 X2』が、その名を轟かせることに成功したのはイイ記憶です。
分かりやすく例えると、Intel®は二つのフライパンで目玉焼きを二個作り、
一つの皿にまとめて乗っけて、
「これぞW目玉焼き!」
といって客に出した。
しかしAMD®は一つのフライパンに卵を二つ割り、W目玉焼きを作って客に出した。
客がどちらを指示するかは考えるまでもないでしょう。
上記のケースで考えれば、
『革命前』の商品が『Pentium®4』であり、
その『進化』でしかないのが『Pentium® D』です。
今やアキバで牛丼大盛と同じ価格で売られているバルク品『Pentium D』なのです。
そして『革命』を未然に読んだ情報強者が手に入れた
『Athlon™64 X2』が『革命後』の商品であり。
更に深読みしたIntel®信者が『Core™2Duo』を手にしたということ。
実際、当時傍で見ていた我々も
「おぉ!?なんかスゲェのキタっぽい!?」
という感じでした。
特に、
D●LLがCPUにAMD®を搭載し始めたのも、まさにこの『革命』の時期でした。
『Athlon64 X2』が市場に出回り、充分に浸透してきた頃。
米本国での多大な要望に答えて、AMD®製CPUを搭載した「Dimension」が発売開始となりました。
そして、今。
『Core™2 Duo』に『革命』が起ころうとしています。
これはIntel®の過大広告なのか、それとも本気と書いてマジと読むのかは
不明ですが、記事を読む限りでは『革命』の信憑性があります。
『次期Core2』=開発コード名称『Core i7』。
この数字の『7』が『Windows7』に合わせたものなのかどうか
臭くてゲロ以下の臭いがプンプンしますが、
私としては、Intel®が大分前から提唱してきた『Nehalem』という新構想、
その実態がどれほどのものなのか非常に気になります。
【参照記事URL①:Core i7についての記述】
【参照記事URL②:Nehalemについての記述】
特に、今更感が非常に強い
AMD®がとうの昔に採用したシステムを、今になって追いかけ実装する
この奇行とも取れるプライドをカナグリ捨てたような新システム。
Intel®曰く、
「楽屋裏でそれぞれCPUを進化させようとしたら、
同じ手法に収束した。」
らしいです。
ほんの数年前に某巨大ソフト開発会社が新OSを発表して、
「これってどうみてもM●cなんじゃ…」
と言われた際の解説(言い訳)が、
「楽屋裏でそれぞれOSを進化させよ(以下略。」
だったのも記憶に新しい程に、
この短期間で歴史が繰り返されているんですね。
しかし、某ソフト開発会社は別として、
Intel®がただAMD®を追いかけているワケではない事は確かです。
記事を読む限り、かなりの『革命』の予兆が露見しております。
CPUが強化されるだけでなく、
この『革命』はIntel®CPUを中心とした
周辺システムまでもがガラっと変わるのです。
今はまだ動くPCを買い替え/買い増しようとしているならば、
これは「待つ」価値があるのではないでしょうか。
これが私の提案です。
勿論、責任は一切取りません^^
が、そろそろ本気で二台目を作ろうかと画策している最中でしたので、
自ら進んで人柱となり、いつの日にか導入した際には、
一人のPCユーザーとして検証した体感結果をご報告できればと思います。
それでは、良い買い物を。
(*'ヮ')ノ
.
松茸が、汗をかき始めたら
返信削除食べごろです。
>牛丼大盛と同じ価格で売られているバルク品『Pentium D』
返信削除ワロタwwwwwww
PCに詳しいコアさんに質問。最近、Atom搭載のミニノートPC欲しいなぁと思うのですが今は買いですかねぇー。
あ、EeePcなしで、SSDでなくHDがちゃんとついているやつで。
ブログ更新とか外でやりたかったり、日記書きたかったりしたいのです。
ご閲覧&コメントありんすアリンスARINCE!
返信削除@ニシシ
丸一日必死にリアクションを考えたのだけれども、どれもシックリ来ず、結果として「汗をダラダラかいてる松茸」を楳図かずおの画風で脳内再生させて寒気に襲われている今日この頃。
どっか狩りに連れてってYO!
@ジイちゃん
おっと!
そのネタは今週半ばまで出し惜しみさせてもらいますよ!
何故かって?
またその市場に新規参入するメーカーが現れるからさ!!!
ちなみにレノボのIdeaPadいいかなぁー?なんて思ってますです。
返信削除IdeaPad検索してみましたー!
返信削除ありがとうございます!
レノボ(…っていうかまだ私の中ではIBMであり続けているんですがw)は視野に入ってませんでした…なんたる不覚ッッ。
とりあえず全メーカーがULPC市場に参入したのは楽しくなって着ましたね。
商品の差別化が難しいところはありますが・・・。