本日は題名通り、ゲーム内の日記ではなくPC関連の記述になりますので、
苦手な方は焦らず慌てず【戻る】ボタンを押して下さい。
パパが新PC購入を考えているということなので、せめてもの助力でメーカー製BTOの考察を行いたいと思います。
自作できればそれに越したことはないんですが、
我々労働基準法などというどこかの平和な国の法律とは無縁の
多忙を極める社会の歯車にとって一番の問題となりうるのは
「作れる 作れない」ではありません。
その前に、そもそも「んな時間的余裕はない」という事実です。
自作erならば、初めて自作したときくらいは、CPU・M/B・VGA・及び各パーツのメーカーを多分に吟味したことでしょう。
勿論、その時間が自作するに当たって一番の楽しみなんですけどね!
とにかく、経験の無い方からすればご不安に思うのは当然。
とゆーワケで、
BTOとは、Build To Order。
メーカーによる受注生産方式のPC購入方法です。
意外に広くは知られていませんが、国内メーカーならWeb上でどこでもやっています。
NEC・富士通・VAIO・Panasonic等々。
しかし、今回はLineageⅡを不自由なく動かす為のPCという需要に応えなくてはならない為、メーカーが絞られます。
まず外れるのが、富士通FMV。
FMV Web MartのDESKPAWERは、そもそもVGA(グラフィックボード)が
そして次の候補。天下のSONYによるVAIOですが・・・
ご存知の通り、ここ数年VAIOはノートPCに力を注いでいる為、デスクは一機種しかありません。
それも去年の夏に発売された際、
業界関係者に
「VAIOの黒いのはバケモノかッ!」
とまで言わしめた【Type R master】というビデオデッキなのかパソコンなのか判断不能な外見をしたモンスターです。
【Type R master】は国内メーカーBTOの中ではダントツの性能を選択肢として揃えていますが、
予算もダントツに見積もらない限り手に入りません。
少なくとも30万は見繕う必要があるかと思います。
いや、むしろ【Type R master】を20万程度で購入するのは無粋の極みと言えるでしょう。
あれはイイものだ・・・
となると、国内メーカーBTOで条件に残る選択肢は《NEC Direct》《EPSON DIRECT》くらいなものでしょう。
しかし、実際に各サイトでシミュレートした所、
《EPSON DIRECT》だと高くついたので今回は国内メーカーBTO代表に《NEC Direct》を選んでみました。
SOTEC? どこのプラモデル屋さんでしょうか。
そして、国内に拘わなければ当然選択肢として上がってくるのが《DELL》というブランド。
コストパフォーマンスでは、(実施キャンペーンにもよりますが)《Hewlett-Packard》よりも優れていると思います。
っていうか《hp》買うなら個人的には《DELL》を薦めます。
特に最近発表された【XPS420】という機種のパフォーマンスは非常にイイっ!
半年前くらいまでは【Inspironデスクトップ】でもVGAにGF86GTSとか積めてたはずのに
現在は何故かVGA選択肢が弱くなってしまっていたのですが、
【XPS420】の登場でそれも問題無くなったハズです。
後は噂による悪いイメージが払拭できるかできないか だと思います。
よく「DELLのPCは壊れ易い」だとか「DELLのPCはすぐ壊れた。もう買わない。」だとか「サポートに中国人が出る」だとか言われてます。
最後の「サポートに中国人云々…」というのは事実だから仕方ないとして、
技術的なサポート(使い方相談etc.)に関しては何も絶対にメーカーに頼る必要性は、もう時代的に必要ありません。
コールセンターなんぞに電話するよりも、ググって調べた方が何倍も早い上、
更に情報の取捨選択能力UPにも繋がり
自身のスキルアップにも繋がる時代です。
メーカーサポートに頼るのは「どう見てもメーカー側に責任のある事象が起こった時のみ」でいいと思います。
当然保障期間内での故障が該当します。
と考えると、「壊れ易い」という最悪な噂についてですが・・・
ぶっちゃけ、
そんなに頻繁にぶっ壊れるメーカーが世界シェアNo.1など取れるわけがありません。
前回の発表では世界シェアNo.1の座を《Hewlett-Packard》に奪われましたが、それまでは長いこと王者に君臨していました。
そして何よりも優れているのがコストパフォーマンス。悪く表現すれば「安いパソコン」ということです。
元々パソコンなんて数ある家電品の中で一番壊れ易い精密機器集合体にも関わらず、
一番安いメーカーから買う時点でサポート関連はお察しのはず。
《DELL》を選ぶ意義というのは、『PCとは消耗品である』という概念を持っている方々が
「高性能でも安く済ませたい」という他ありません。
《DELL》を買っておいて、「永く使いたい」「ちゃんと使い方までアフターフォローしてもらいたい」と文句を言っている方々を見かけますが(某掲示板等でも)、
ならば、もっとお金貯めて国内メーカーを買えよと言いたい。
まぁ、つまるトコロ…
《DELL》を選択肢として遺す理由は
『高性能な信頼あるメーカー製を低価格で買えるから』という一点においてのみ特化しているからです。
お金が大量にあって、高性能が欲しい方がいらっしゃれば国内メーカーのワークステーションでも買えばいいと思います。
300万くらい見積もれば最高級Lv.が買えます。
最後に、この方法がネットゲームする層の中で最も多いのではないでしょうか。
きっと自作よりも多いんじゃないかな、今は。
《ショップブランド》のBTOパソコンです。
ニュアンス的には「パーツ選びは自分でやって」「組み立て作業をショップ店員に代わってもらう」ということ。
非常に低価格で手に入り、更にメーカー製では手に入りにくい最新パーツとかも部品として選択できるのが強みですね。
後は「OSは自分で持ってるのを使うからOS抜きで買う」とかが大部分でしょう。
OS無駄に高いからね~。
唯一の不安は、大抵が「サポート一切無し」という点です。
結局ググって自分で調べる手段をお薦めはしますが、
「メーカーサポート」という後ろ盾が有るか無いかでは、
PC知識に精通していらっしゃらない方は心の余裕が変わってきます。
よって、本日パパにお薦めする選択肢は3つ。
《DELL》
《NEC Direct》
《DOS☆PARA》
以上、3つを見比べてお財布とも相談してみてください。
あとはデザインとかもリンク先で確認してみてください。
それと、20型wideモニターが入ってます。
もし既存のモニターを使うのでしたら、
《DELL》以外はモニター代まるまる免除になります。
《DELL》のモニターも、《DOS☆PARA》で選んだAcerのモニターも品質は胸を張れるものではありませんが、
NECのモニターは品質がよろしいようです。
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(以下写真はクリックで拡大)
まずは《DELL》のXPS420から。
《DELL》のパソコンはメインが【Inspiron】というブランドです。
【XPS】はその上位ブランド。品質的には【Inspiron】よりも優れています。(某DELL社員談
サポートはお察し。
続いてが《NEC Direct》。
VGAにGF86GTSが積めるのは国内メーカーとしては奇跡的ですが…
如何せんCPUがどうにかならないものか。
ただ、国内メーカーBTOにおいては価格面で頭一つ分抜きん出ている機体と言えますね。
国内シェアNo.1だけあって、サポートは文句無し。
電話サポートは今後条件付有料に移動するみたいです。ソコらへんはFMVと一緒ですね。
【http://www.dospara.co.jp/goods_pc/img/img_200/gwb_r_200.jpg】
最後に《DOS☆PARA》。
TUKUMOのex.Comと迷ったんですが、値段が若干安かった。
自作erで知らない人間はいない程のアキバ有名ショップです。
この画面性能一覧が見づらいので、改めますね。
CPU:C2D E6750
RAM:2GB
HDD:250GB
Drive:DVD Super Multi
VGA:GF8600GTS
OS:XP Home
Display:20型wide
また、誤解を与えないように記載させていただきますが、
私は断じてDELLの関係者ではありません。
私自身「PCは壊れて当然」という考えでいるので、低価格で手に入る信頼あるメーカー製として
DELLのパソコンは良いものだと思っていますが、会社とその経営方針は(ry
また、《Gateway》や《e-machines》《鼠コンピューター》が候補として上がってすらいないのは、
最初に挙げた様に、あくまでも私一個人の独断と偏見によるパパへのお薦めということだからです。
理由は敢えて割愛させていただきます。
よく雑誌に載っている《G-tune》とかいう(?うろ覚え)ブランドも・・・
あれ実は《鼠》の別ブランドだったりするので候補に挙げませんでした。
ご了承ください。
結論としては、
「Intel,入ってる」
のであれば問題ありません。
うはwww
返信削除どれにするか、また迷いだしてもたwww
ドスパラも家の近くにあることはあるけど・・・
うーん、もう金額の差は誤差やなぁ。
グラボもCPUもメモリも、ドスパラとデルは同じですものね?
いくらか高いくらいなら川崎へ行ってこようと思っております!(゚д゚)
色々と検証してもらってありがとうございます。
パパはヌルヌルPCへと旅立ちます;w;
パパお疲れ様!
返信削除ドスパラもDELLもNECもFMVもTOSHIBAもVAIOもグラボもメモリもどうせ一緒です!
今やPCの部品などどれもIntelのC2Dが入ってて差別化など無くなりつつあります。メーカーによる違いは本当に「サポート」だけになりつつありますね。